【LaTeX】macOS Big Sur + 美文書作成入門 第8版 の環境で ヒラギノフォント

未分類

こんにちは。さっしみーです。今回は,LaTeXの話です。

macOS を Big Sur にアップグレードしてから,「美文書作成入門」(改訂第8版)を使って TeX をインストールした環境で,ヒラギノフォントを使えるようにするのに苦労した話です。

いろいろ試していたら(なぜか)ヒラギノフォントを使えるようになりましたので,私の試した内容を記しておきます。

私は(なぜか)無事にヒラギノフォントを使えるようになったのですが,いろいろごちゃごちゃいじっておりましたので,もしかしたら,ここに書いてあることを試しても,ヒラギノフォントを使えるようにはならないかもしれません…。その場合は,ごめんなさいm(_ _)m

環境

  • Mac mini 2018(macOS Big Sur バージョン 11.2)
  • 『LaTeX2e 美文書作成入門』(改訂第8版)を使ってLaTeXをインストール済み

試したこと

「ヒラギノフォントを使えるようにするための手順」ではなく,「(なぜか)ヒラギノフォントが使えるようになるまでに私が試した内容」であることにご留意くださいませ。

②だけでヒラギノフォントが使えるようになるかもしれないし,①と②を両方やることで使えるようになるかもしれないし,もしかしたら,①の前に私が何かをいじっていて,その作業が必要だったのかもしれません。

曖昧で,ごめんなさい!

でも,たぶん,「②だけ試す」または「①②を順に試す」で,ヒラギノフォントを使えるようになるのではないかと思っています。

毎度のことで恐縮ですが,これらのことを試して,なにか問題が発生した際にも,私は責任をお取りできかねますので,ご了承くださいませ。

①「ヒラギノフォントパッチ」を適用する

下記のリンク先の「[改訂第7版]LaTeX2e美文書作成入門 ヒラギノフォントパッチ」をダウンロードし,実行します。「利用方法」に従えば大丈夫です。

munepi/bibunsho7-patch
[改訂第7版]LaTeX2e美文書作成入門の付録DVD-ROM内のMac OS X用インストーラー起動直後に、「セットアップ開始」ボタンを押してTeX Live 2016(第1刷)またはTeX Live 2017(第2刷)をインストールした方向けのヒラギノフォントパッチ - munepi/bibunsho7-patch

(改訂第7版用のパッチのようですが,気にせず実行させていただきました。笑)

結果としては,パッチを適用しても,ヒラギノフォントが使えるようには なりませんでした。

そして,ネット上をいろいろ探していたところで見つけたのが②です。

② コマンドを実行する

TeXフォーラムの質問(への返信):

QA: ヒラギノフォントの埋め込みについて

において,「macOS 11.1 の場合」として,下記のコマンドが提示されています。

sudo cjk-gs-integrate-macos --link-texmf --fontdef-add=cjkgs-macos-highsierra.dat

これを実行します(コマンドをコピーして,「ターミナル」アプリを開いて,ペーストして,リターンを押します)。

次に,「追加・確認作業」として書かれている3つのコマンドを(一応)実行しておきます。

sudo mktexlsr
sudo kanji-config-updmap-sys --jis2004 hiragino-highsierra-pron
kpsewhich HiraginoSans-W0.ttc

ここまで試したところ,私の場合は,LaTeXで生成されるPDFにヒラギノ明朝・ヒラギノ角ゴが埋め込まれるようになりました!✨

おわりに

ということで,もし,「Big Sur + 美文書作成入門(第8版)の環境でヒラギノフォントを使えるようにしたいと思っているけれど,できない」という方がいらっしゃったら,この記事がお役に立てたら嬉しいです。

末筆ながら,パッチを作成・管理してくださっている munepi 様,そして今回の和田様をはじめ TeXフォーラムで情報を提供してくださっている方々,美文書作成入門を書かれている奥村先生と黒木先生に感謝申し上げます。本当にありがとうございます!m(_ _)m

それでは,今回は このへんで失礼します。お読みいただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました